VOICE
先輩スタッフの声

池辺 康治さん

ikebe koji

田沼店 店長代理

[入社年度:2003年]

  • BIRTHDAY
    1980.10.16
  • HOBBY
    ギャンブル全般・FXトレード
  • SPECIALTY
    おやじギャグ

すきなもの

ギャンブル(人生をかけて来た)

MY RANKING

1位
FXトレードで勝つための勉強
2位
オート・競輪
3位
競馬

INTERVIEW

先輩の声を聞くシリーズ、

今回は『BBステーション田沼店』の池辺店長です。

 

池辺店長よろしくお願いします!

 

よろしくお願いします!

 

池辺さんは新卒で入社されたんでしたっけ?

 

はい。新卒ですね。

2003年に田沼店に配属になりました。

 

―ということは今17年目ですね。

 

長くお仕事されているということで、会社の良いところ悪いところなんかを聞きたいんですがいいですか?

 

良いところとしては『自由にやらせてもらえる』というところでしょうか。

具体的にお伺いさせてください。

 

私も他の会社に入ったことがないので聞いた感じでしかないんですけど、

他の会社ではお金がかからないことでも稟議書を上に通して、数日、下手したら2週間ぐらいたってから『やっぱりだめ』とかなることがあるらしいんですけど、そういうのがほぼないですね。

 

上長とのコミニケーションが円滑なんですかね?

それとも個人の裁量権が大きいんですか?

 

どちらもですね。

例えば、小さいものを買いたいとなれば自分で買うことができますし、

あとは大きな事でも課長の小高に話せばOKが出ますね。(笑)

 

―例えばどういうことをされたんですか?

 

Bさんなのですが、

 

―はい。

 

実はあのキャラを『作ろう』と言ったのは私なんです。

―え!そうだったんですか!

キャラクターができるまでの裏話聞きたいな〜

 

いいですよ(笑)

パチンコ業界内でゆるキャラを作ろうというブームが2017年にきたんですが、うちはそういうゆるキャラは当然いませんでしたし、それどころかSNSにすら疎くて『キャラクターを作ろう』なんて発想は全くなかったんですよ。

でも何となく『SNSやらないといけないんだろうな~』みたいな危機感だけあって、個人アカウントを作って発信を始めました。

 

SNSというとTwitterですか?

 

はい、Twitterです。

Twitterって相互のコミニケーションが取れるじゃないですか。

当時、ひばりんごさんと仲良くなってきたんですが(パチンコ法人のゆるキャラ)ひばりんごさんの人気がすごすぎて、「うちってキャラクターいないよな?作ってみたらどうかな?」って思ったんですよ。

で、『作りたいです!』って言ったら、、、

 

―言ったら?

 

『やってみよう』と、

誰も反対しませんでしたね。

そこからはほんと手探りで、キャラクターデザインをクラウドソーシングサイトで募集したところ130の応募が来てそこから絞っていって残ったのがいまの”Bさん”です。

―なるほど、パチンコ屋さんの社員でゆるキャラを作ったことがあるというのは貴重な経験かも知れませんね。

 

他の一般社員やサブリーダーにも裁量権は与えられているんですか?

 

そうですね、大きく外れていなければすぐOKは出すようにしていますよ。

決裁などについてはその時間の責任者に任せています。

ただ、改善の提案自体はあまり上がってこないですね。若かったり、社歴が浅い子は発想もそうだし、提案自体が少ないので、私たちが引っ張っていくようにしたいと思っています。

 

―なるほど。自由な意見、柔軟な発想ができる人を求めているということでしょうか?

 

はい。

あとは、もう少し発信力を高めたいので、そういうこと(SNSでの発信)に興味がある方だとなおうれしいですね。

できたらみんなで発信して欲しいと思っていますし、大手に勝てるとしたらそこだと思っているんですよね。

 

―ちょっと細かいことになっちゃいますが、

会社を辞めた場合はそのアカウントはどうするんですか?

 

それは譲渡してもらう予定です。

ただ会社を辞めた後に内部の出しちゃいけない情報を出されると問題ですので、ルールはほとんどないですけど最低限の『会社のこういったことは言わないでね』という契約書を結ばせてもらおうと思います。

 

―なるほど。

では逆に今の会社に求めるものはありますか?

 

やっぱり仕組みがまだまだできていないですよね。

業務を遂行する上での仕組み、例えば社員の教育方法が確立されてない感じはあります。

できるだけやる気の有無に左右されないような業務の流れを作りたいんです。

―たしかにこういう業界だと頑張ろうと思っても、何を勉強して行けば良いのかわからないっていうのもありますもんね。

 

はい。あとは新しい風を吹かせたいです。

強靭な組織にするにはやれることが多いと思いますが、多くのスタッフがこの会社だけの経験しかないので、視野が狭くなるのは良くないなと思っています。

―たしかにそうですね。

 

新しい風というとちょっと違うかも知れませんが、新型コロナウイルスの流行で大きく業界の動きが変わってしまっているように感じますが、

これからの店舗戦略などありますでしょうか?

緊急事態宣言が解除され営業は再開しているのですが、今までと同じというわけにはいきませんね。

今日見ていただいたらわかると思いますが、今は台を間引き、定期的な消毒をするなどして営業を再開し始めました。

 

―お客さんの入りはどれくらい戻っていますか?

 

うーん、あまり良い状況とは言えません。

お客様が戻ってくるまでにはもう少しの時間がかかりそうです。

台の間引きはいつまでやられるんですか?

 

パーテーションがついていれば間引きしなくていいという要請がきているんですが、それも全台一気には難しいので、ゆっくりですかね。

 

オペレーションが増えて混乱していませんか?

 

そこは、不幸中の幸いといいますか台が間引きされているので(笑)

今は混乱しやすい時期だと思いますが、だからこそ余裕のある時期にしかできないことをやって新しい風を入れる努力をしていきたいですね。

 

―コロナでもポジティブなんですね。今日はありがとうございました。

 

こちらこそありがとうございました!

 

 

 

柔軟な発想とポジティブな考えで、逆境でも前向きな池辺店長でした。

色々なことに挑戦したい!自分で発信することに興味がある!という方は面接を受けてみてはいかがでしょうか?

 

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