杉村 悠也さん
sugimura yuya
佐野店 店長
[入社年度:2004年]
- BIRTHDAY
1980.01.26 - HOBBY
パチンコ・パチスロ - SPECIALTY
1円パチンコの甘海なら負けない
すきなもの
佐野ラーメン
MY RANKING
- 1位
- 一之胡
- 2位
- 押山
- 3位
- 田村屋
INTERVIEW
先輩の声を聞くシリーズ、
今回は『BBステーション佐野店』の杉村店長です。
―杉村店長よろしくお願いします!
こちらこそよろしくお願いします。
杉村さんはいつ入社されたんですか?
はい。2004年に新卒に入社しました。始めは佐野店で2017年の秋に田沼店の店長へ、そして2018年の8月に佐野店の店長に就任させていただきました。
―田沼店でも店長をされていたんですね。
そういえば、コロナでお店が休業の時期に「お弁当の販売をしていた」という話を聞いたのですが、
それは本当ですか?(笑)
はい。お店の駐車場を使ってお弁当の販売をしていました(笑)
―えええ、本当なんだ
それはどういった経緯なのでしょうか?
ご存じかも知れませんが、うちだけでなくパチンコ店は1ヵ月以上休業していたのですが、課長の小高がざっくりと「何かできないかな」という話をしはじめたんですね。
この機会に地域の皆様の役に立てることはないかなど。
そして、近所のお店に困ってることを聞いたんですよ。
―実際にヒアリングされたんですね。
周りの方はなんとおっしゃっていましたか?
『辛い』と言われました(笑)
―この上なくストレート。
特に飲食店さんが本当に大変だということで、じゃあ私たちに何ができるのかなと考えた結果、その飲食店さんのお弁当を駐車場で売ろうということになりました。
それは無料でやられたんですか?
うーん。正直そういうの考えずに動いてしまいましたね。ちなみに日暮里店でも同じことをやりましたよ!
―素晴らしいですね!
どのくらい売れたんですか?
ありがとうございます。1日50~100食売れました。始めは1店舗でスタート最終的に3店舗のお弁当を販売していました。始めのお店は40万円ぐらいは売上が出ていると聞きましたね。
―結構売上大きいですね。
お店の+αの売上としてはかなりいいんじゃないでしょうか?
はい。最後はさすがに疲れました(笑)
え?もしかして販売もBBステーションの方がされたんですか?
はい。私たちで頑張りました。
―それで利益は0?
はい!でも地域の皆様のお役に立てたのでいずれ自分たちのためになると信じています。
―すばらしいですね。地域の方には喜んでいただいたと思いますが、このご時世ですからパチンコ店に対する世間の目はまだまだ厳しいと思います。
ニュースではパチンコ店に罵声を浴びせられたり、酷い貼り紙を貼られたりという話を聞きましたが、
佐野店でもなにか言われたりしましたか?
そうですね~。うーん、、、(少し考えて)
ほとんどないですかね。佐野店については『ありがとうね』と感謝を伝えられることが多かったです
―なるほど、対面でありがとうと言われるのは嬉しいですよね。
休業中、アルバイトなどのスタッフさんなどはどのようにされていたんですか?
お弁当の販売は社員がしていてアルバイトのスタッフは休んでもらっていたのですが、休業期間中も給料の85%保障はしていました。
スタッフと面談したときは「そんなにもらえるんですか?」という声がほとんどでしたね。
―地域の方々にもスタッフにも愛される素晴らしい店舗!
ありがとうございます!
じゃあ良いところは聞き終わったので()
悪いところを教えてください。
はい。(笑)
やはり旧態依然なところでしょうか。新しい業種業界の方に入社していただくとか若い子にもっと入ってもらってフレッシュな空気を入れたいです。
どういったことに挑戦していきたいという目標はありますか?
弊社全体を通してなのですが、SNSに対する考えが変わってきたのを感じています。
もっと積極的に発信して行かないといけないなと、ですので我々が頑張るのももちろん大切なんですが、若い世代に入ってもらって力を貸していただきたいですね。
なるほど、採用においては何か力を入れていることはありますか?
そうですね、、、
これは私どもが抱えている大きな問題なのですが、採用単価がすごく上がってしまっているんですね。
―それはなぜでしょうか?
はい。実は佐野アウトレットの時給がとても高いんですね。某ブランドさんは1200円の時給を出されていました。
―おぅ、、、
1200円は高いですね、、、
そうなんです。一応弊社もアルバイト1500円ぐらいまで上がるんですが、いきなり1200円を大きく超える金額というわけにはいかないので金額以外の差別化を測れないかと考えています。
弊社の強みはアルバイトでも自由な考えを尊重するというところですのでそれをどうやって伝えるかということですね。
―難しいですが、それができればたしかに人材のミスマッチが起こらなくなるかもしれませんね。
きっとそのような職場で働きたいという若者は多いと思います。
最後にお店として今後はどう頑張っていこうと思っているか聞かせてください。
はい。地域に必要とされるお店作りを目指しております。イメージとして『よーし行くぞ!』と気構えずに気楽にきてもらえるお店作りですね。そのために地域貢献や遊戯価格の見直しなどを行って以降考えています。
―気軽に来れるパチンコ店ならスタッフさんもお客様にも喜んでいただけそうですね!
―今日はありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
自分のためではなくお客様のため、地域のため、スタッフのためを考えて動ける店長杉村さんでした!
こんな店で働いてみたいという方はぜひ面接を受けてみてはいかがでしょうか?